2010年04月08日

外部フラッシュになれよう編 その2

水中カメラを始める方は、まず通常レンズでの撮影となります。
今回は通常レンズでのフラッシュ比較をしてみたいと思います。
通常レンズ・通常撮影 (画像処理無し)

水深10m付近のソフトコーラル フラッシュ有り
imag169.jpg

同 フラッシュ無し
imag170.jpg

これは、有りの方がよいみたい。

水深7mのカエルアンコウ フラッシュ有り
imag171.jpg

フラッシュ無し
imag172.jpg

有りの方は、全体的に白い・・・。
こちらは、無しがよいようだ!! 

ん〜ん、難しい。 周りの明るさで使い分けないといけないのか?

次は画像処理をしてみよう。
posted by 海の案内人 at 19:43 | Comment(2) | 水中世界
この記事へのコメント
木下さんアドバイスありがとうございます、色々試してみます。
楽しみが増えました。
Posted by 海の案内人 at 2010年04月12日 18:40
1枚目のソフトコーラルは、露出補正をマイナスにふって海の青さを濃くし、マイナスにふった分だけ外部フラッシュの光をソフトコーラルにしっかりあててやると、けっこう見応えのある写真に仕上がると思いますよ。
カエルアンコウは、もう少し寄ってみましょう。全体を入れる必要はありません。砂地が白なので、デジカメは明るいと判断しますので、これも露出補正をマイナスにふって調整しましょう。できれば外部フラッシュは斜めに当てて陰影を出すと、立体感が増しますよ。
Posted by キノシタ at 2010年04月11日 19:13
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