2007年06月15日

水中マスクはなぜ使うの?

ダイビングやスノーケリングを楽しむ時、なぜ水中マスクを使うのでしょうか?


”塩水が目にしみて痛いから” ブ〜 間違いです。

答え
人間の目は、本来水中で物を見る様にはできていません。
プールなどの真水では物を見る事ができますが、塩水ともなるとそうはいきません。
もちろん、目も痛いですが何と物を見る事ができません。
写真の様な青は青にしか見えず、それが魚なのかマスクなのかすらわかりません。
だから、しっかり物を見るために水中マスクをつけます。

P506iC0006357277.jpg

これが、水中マスクです。
プールなどで使うゴーグルではダイビングしないでね。

このマスクは、ダイビング用です。(価格 12000円〜)
同じ様なマスクでスノーケリング用もあります。(価格 子供用1800円〜)
* 度付レンズ装着可能です。


ダイビング用とスノーケリング用はどこが違うのでしょうか?

答え
青いふちの周りのゴムがダイビング用は丈夫にできていて壊れにくくなっています。

スノーケリング用のマスクを購入する時のワンポイントアドバイス!!
・ゴムの素材をチェックしよう。
・シリコン素材を選ぼう。その他の素材(塩化ビニール・エラストマー)は、低価格だが臭いがしたり、フィット感が良くないなどの理由があります。
posted by 海の案内人 at 14:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 現場より
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