2009年05月23日

水深13m付近に巨大な森(イカシバ)を発見!!

何かいないか調べてみましょう。

いました、いました。
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葉っぱを隠れ場所に、スイスイ移動。

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べラ科の仲間の幼魚かな〜。

それにしても、海の中の緑色すごく栄えますね〜。

カワハギの仲間なんだけど、あなたのお名前は?
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こいつは、上のサカナと違って移動がとてもゆっくり。
まるで、葉っぱが漂っているみたいに・・・。
どこで学習したのだろう?
posted by 海の案内人 at 17:54 | Comment(5) | 水中世界

2009年05月22日

今日の目標、ミジンベニハゼとの一本勝負と思ったら、あれハゼ君の家が無くなっている。

目標を切り替えて、撮りやすそうな魚の撮影。

決まったのが”ネンブツダイ”。

水深5m、透明度5mでの撮影に挑戦!!

初めはこんな感じ。
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動きすぎるので、中々撮影できない。

数分後
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サカナ君もなれてきたのか、私がなれてきたのか、サカナの動きがゆっくりになってきた。
チャンス!!

ネンブツダイのペアリング、あと数10日すると、このペアー君達の素敵な水中ショーが見れるよ。

後の2枚は、水深15mでウミウシを撮影中、私も撮って〜とばかりに接近してきたので撮影してやったのだ。
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”ミノカサゴ”しかし、いい感じでしょ。 クローズアップレンズでも撮り易かった。

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しかし、”クマノミ”はいつ撮っても難しい!!

なぜかカメラを始めた時は、こいつを撮ってしまう。

岩場での撮影のポイントは・・・

基本中の基本だと思います、まず体・手を安全に固定・確保できる場所を探す。
・危険な生物がいないか? ガンガゼ・カサゴ系のサカナ。
・後は時間を気にしないで何枚でも撮る。−> 被写体までの距離がつかめる、魚の動きが見えるかも・・。

最後に、クローズアップレンズでのサカナの撮影は難しいかと思っていましたが、動きの早いサカナ以外は被写体が大きいのでピントも合いやすく小型のウミウシよりも撮影が簡単かもしれないよ。
posted by 海の案内人 at 14:25 | Comment(2) | 水中世界